効果・効能だけでなく香りやテクスチャー含めて「化粧品」

確かに化粧品には多くの最新科学や医学の力が導入されています。
しかし、そういった ものすごい成分や ものすごい技術だけが、化粧品の魅力ではありません。
ものすごい技術や科学の力だけでいいのなら、化粧品は必要なく「薬」でよくなってしまうからです。
「化粧品」と「薬」の違い
「化粧品」と「薬」の違いは、化粧品には、効果・効能以外の”遊び”の部分があることです。
まず、購入するときのブランドイメージや、売り場のビューティーアドバイザーの接客対応、さらに、その化粧品のパッケージ、ラッピングなど、ありとあらゆる場面で心が躍らされます。
さらに凝ったボトルデザインであれば、それだけでテンションは高くなります。
また、アイテムを開いたときにフワッと漂う香り、肌につけた感触など、こういったものすべて含めた形で、化粧品は「私が好きなもの」という位置づけになるわけです。
逆に「薬」は、遊びの部分は必要とされないので、心地よい香りもなければパッケージも必要以上に過剰な施しはありません。
そういった意味では、化粧品に対して、ハイスペックな”効果”ばかりを追い求めるのではなく、もっと五感を研ぎ澄ませて楽しんでほしいと思います。
香りやテクスチャーや色味やデザインなどを感じて、「化粧品の遊びを楽しむ」そんな余裕が、最終的には高揚感を生んで、脳を活性化し、肌にもいい影響を与えています。
