クレンジング料にまつわる大きな誤解

そのイメージを頭に描いて、ついオイルクレンジングで肌をこすってしまう人が多いようです。
しかし、毛穴というのは肌の奥まで届いている細く深い穴であり、表面をこすっただけで中の汚れが浮き上がるという事はありえません。
風呂の排水口のまわりをいくらこすっても、穴の中の汚れはとれないのと同じことです。
「オイルクレンジングで10分マッサージしていたら、ポロポロ汚れがとれてきた」という人がいますが、肌は排水口と違ってやわらかいので、もんでいると角栓がこぼれ落ちてくることもあります。
このように強引に角栓をとることが、肌に負担をかけることはいうまでもありません。
クレンジングはなるべく短時間で行う

クレンジング料で長い時間マッサージを続けていると肌はどんどん傷んでしまいます。
クレンジング料というのは、肌に大きな負担をかけるものなのです。
メイクを浮き上がらせる為の「油分」と、油分を水と乳化させるための「界面活性剤」を含むのがクレンジング料です。
油と水はそのままでは混じりませんから、その橋渡しをする界面活性剤はクレンジング料には不可欠なものです。
ただし、界面活性剤は、使いすぎると肌に必要な脂質まで溶かしだしてしまい、肌荒れの原因になります。
クレンジング料で延々とマッサージを続けるのは、洗剤で肌をこすっているのと同じよなものだと思ってください。
「クレンジングしながらマッサージ」という考えは捨て、クレンジングにかける時間はトータル40秒を目安にしましょう。
皮膚の強いTゾーンからのばし始め、頬のほうへと広げていき、”目元”・”口元”にさっとなじませるところまでで40秒です。後はぬるま湯ですばやくすすぎます。
クレンジング料が肌に触れている時間が少ないほど、肌への負担は軽減します。
