飲み薬や塗り薬で効果的にニキビを治す

ホルモンバランスを体内から薬でととのえる

さまざまな薬ニキビができると「何か塗り薬を塗らなくては」と思う人が多いようです。

しかし、大人ニキビの大きな原因はホルモンのバランスの乱れなので、できてしまったニキビを塗り薬で殺菌するだけでは根本的な解決にはなりません。

ニキビ用の塗り薬は、ニキビ治療のなかでは補佐的な役割です。

生活の乱れを直し、ときには飲み薬の助けも借りながら、からだの内側から治していきましょう。

とはいっても、抗生物質などは長く続けると副作用が心配です。

そこでおすすめしたいのが漢方薬の飲み薬です。

漢方薬にも副作用はありますが、抗生物質などと比べるとおだやかだといえます。

早ければ2週間で漢方の効果を実感できることも

ニキビによく使われる漢方薬には、ホルモンバランスをととのえたり、皮膚の免疫力を高めたりするものがあり、いくつかの種類のなかから、その人の体質に合ったものを選びます。

漢方薬はからだの中のバランスをととのえ、からだ自体の治癒力を高めていく薬ですから、一度きちんと治せば、飲むのをやめても再発しにくいというメリットがあります。

漢方薬には「効果が出るまでに時間がかかる」というイメージもあるようですが、ニキビの場合はそれほど時間がかかるものではありません。

早くて2週間、遅い人でも1ヵ月くらいで、なんらかの効果を実感できることが多いようです。

ただし、漢方薬といっても副作用はあります。

たとえば、からだに合わない場合は下痢や胃もたれなどを起こすこともあります。

その場合は、薬を変えるか量を減らします。

また、心臓や腎臓に病気がある人は注意が必要な生薬もあるので、医師に相談してから使用しましょう。


ニキビ治療に効果的な漢方薬

当帰芍薬散 (とうきしゃくやくさん)
加味逍遙散 (かみしょうようさん)
桂枝茯苓丸 (けいしぶくりょうがん)
荊芥連翹湯 (けいがいれんぎょうとう)
十味敗毒湯 (じゅうみはいどくとう)
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