クレンジングの使い分け

鏡で肌をチェックする女性メイクの度合いによってクレンジングを使い分けることはよいと思います。

ハードなメイクをしたときだけはオイルを使うということは悪い事ではありません。

ただ、化粧の「濃い」「薄い」は人によってかなり感覚が違うようであり、こちらから見てかなり「濃い」と思われる化粧でも、普通だと思っている人は多いです。(自分では「濃い」と思わないから、どんどん濃くなっていくのかもしれません。)

メイクの程度による使い分けを考えてみましょう。

①粉おしろいのみ

クレンジングは不要 洗顔料だけで十分

②薄づきのパウダーファンデーション(油分が少なくカバー力も強くないもの)

ミルククレンジング + 洗顔

③普通のパウダーファンデーション

クリームクレンジング + 洗顔

④リキッドやクリームタイプのファンデーション

クリームクレンジング + 洗顔(できれば洗顔を二回)

⑤ダブルファンデーション(リキッドまたはクリームファンデーションにパウダーを重ねる場合)

クリームクレンジングが望ましいが、うまく落ちなければオイルクレンジング + さっぱり洗顔

⑥スポーツ用ファンデーションやウォータープルーフの日焼け止めを使う場合

オイルクレンジング + さっぱり洗顔(ただし、毎日は行わないこと)

ポイントメイクの落とし方

マスカラのクレンジング「オイルでないと、マスカラが上手く落ちない」という理由でオイルクレンジングを愛用している人も多いようです。

しかし、ポイントメイクだけのために、顔中を強いクレンジングで洗うのも、考えものです。

では、ポイントメイクだけ、専用のムーバーで落とすのがよいかというと、そういうものでもありません。

「マスカラ専用」や「口紅専用」のリムーバーというものがあり、たしかに確実に落ちるようですが、これは普通のクレンジングよりもさらにもう一段、洗浄力を強めたものなので、肌への負担は、当然大きいです。

ポイントメイクがどうしても落ちない人は、オリーブオイルなどで落とすと良いでしょう。

薬局などで薬用のオリーブオイルというものが売られているので(だいたい300円前後)、それをコットンなどに含ませて、目元や口元にしばらくのせておくといいでしょう。

そうするとメイクがにじみあがるので、そこでこすらないように軽くぬぐいましょう。

そうしてから顔全体をクリームタイプでクレンジングすれば、落ちにくいマスカラでもほとんど落ちます。

メイクが残ると「シミになる」はウソ!

目元のマスカラの黒いカスや、唇のシワに残った口紅を、熱心に落とそうとする人が多いのは「色素が残ると、沈着してシミになる」という俗説があるためのようです。

なんとなくそんな気がしてしまうのはわかりますが、これは全くのウソです。

シミというのはメラニン色素で、化粧品の色素とは別物です。

だから、化粧品の色素がひと晩のうちに皮膚に吸収されてメラニンに変わるなんてことはありません。

そもそも、メイクアップ化粧品というのは粒子が大きく、肌に吸収されることはありません。本当に吸収されるなら、寝ている間だけでなく昼間だって吸収されるはずなので、アイラインを毎日描いていたらそのうち黒くなってきて、アートメイクなんていれなくたっていいように思いますが、そんなことは起きません。

朝塗った口紅が、夕方になったら半分吸収されて唇がベージュやオレンジに染まっているなんていうことはありません。

クレンジングのときに落としきれなっかたマスカラの粉は?

極端にいえばそのままにして寝ても大丈夫です。朝までそのままくっついているだけなのです。

親の仇(かたき)みたいに徹底的に落とそうとしてこするよりは、まだそのままの方が良いでしょう。

こすると逆にシミができる事があるので、目元・口元がなんとなく黒ずんでいる人は、こすっていないか見直した方がいいかもしれません。

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