化粧水だけではさらに乾燥し肌荒れが進んでしまいます

鏡を見ながら肌トラブルに悩む女性肌が荒れているときはとりあえず化粧水だけつける人が多いですが、それでは保湿にならないばかりか、かえって肌が乾燥してしまうこともあります。

肌荒れが気になるときは、保湿成分が配合された美容液などで保湿力を高めるのが基本です。

ただし、水もしみるほど肌が敏感になっている場合は、緊急のレスキューが必要です。

それには、肌への当たりがソフトで、肌を保護する働きがあるクリームまたはワセリンだけをつけるのがおすすめです。

洗顔後、クリームかワセリンだけをつけるケアを数日続け、肌が回復してきたら、美容液を中心とするいつものケアに戻していきましょう。

肌が荒れているからと、メイクしないのはよくありません。

紫外線ケアは1日も欠かさずに行いたいものです。

パウダーファンデーションやルースパウダーは必ずつけるようにしましょう。

クリームやワセリンなどを塗り、10分ほど肌になじませてからパウダーファンデーションやルースパウダーをつけておきます。

クレンジングは肌の負担になるので、石鹸だけで洗い流せるタイプのファンデーションなどを選ぶのもやい方法です。

シミの多くは老人性色素斑 シミの種類に合わせた正しいケアが必要

シミは主に6種類に分類することができます。CMの影響か「シミ=肝斑」と思う人も多いようですが、女性が気にするシミの多くは、老人性色素斑です。いわゆる日やけでできたシミです。

シミが気になり始めると、まず美白化粧品でケアする人が多いのですが、どんなシミにも美白化粧品が効くわけではありません。

美白化粧品の働きは、皮膚の中でメラニン色素がつくられるのを防ぐことです。つまり、これからできるシミの予防が主な作用です。

いまあるシミを、漂白剤のように漂白してくれるものではないのです。

それを知らず、むやみに美白化粧品を使い続けても効果は得られません。

特に、メジャーなシミである老人性色素斑は、皮膚の中でメラニン色素がふえているだけではなく、皮膚の構造自体に変化をきたしているものです。

そのため完成してしまった老人性色素斑は、美白化粧品を使ってもあまり薄くならず、レーザー治療などで皮膚の構造ごと治す必要があります。

美白化粧品は、シミを消すというより、予防のために使うものと心得ましょう。シミの部分だけでなく顔全体に毎日使っていれば、5年後、10年後の肌は確実に違ってきます。

美白化粧品は成分を確認して選びましょう

美白化粧品選びの条件は、美白成分が配合されていることです。

美白成分とは、肌の中でメラニン色素がつくられるのを抑える働きがあるもののことです。

美白アイテムを買うときは必ず成分表示をチェックして、美白成分が含まれていることを確認します。

ネーミングやパッケージだけで「美白っぽい」化粧品を選んでいる人がいますが、「ホワイト○○」など美白効果がありそうなイメージで売られていても、実際には美白成分が含まれていないものもあります。

美白化粧品を買うときは、美白成分をよく確認しましょう。

成分でうまく見つけられない場合は「医薬部外品」の表示があるものを選ぶのがおすすめです。

医薬部外品とは、薬と化粧品の中間のような位置づけにあるもののことです。

厚生労働省が効能を認めた美白成分が含まれている化粧品は「医薬部外品」として扱われ、「日やけによるシミ、そばかすを防ぐ」と、効能も表示することができます。

ただし、医薬部外品のほうが、そうでない化粧品と比べて必ずしも効果が高いというものではありません。

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