爪が割れたり折れたりしやすいのは乾燥のせいです

マニキュアを塗る

爪は皮膚が変化したものです。主な成分は、角質と同じタンパク質の一種・ケラチンです。

ケラチンは線維状の組織で、爪に対して縦方向に走っています。

切った爪の先には線維が露出しているため、切りっぱなしの生地の端から糸がほつれてくるように欠けたり割れたりすることがあります。

爪の長さは、指と同じくらいが理想です。

長すぎると欠けたりはがれたりしやすく、短すぎると爪が生えるとき変形することがあります。

また、先を極端に丸くすると断面の面積が大きくなるため、割れやすくなります。

これは、布地を丸く切るとほつれやすいのと同じです。

爪のケアで最も大切なのは、乾燥を防ぐことです。

乾燥をしてかたくなった爪はちょっとした刺激で欠けたり割れたりしやすいからです。

爪切りは入浴後など、爪が水分を含んでやわらかくなっているときに行いましょう。

切ったあと、やすりをかけて切り口をなめらかに整えておきます。

欠けてしまったときは、伸びるのを待つしかありません。

爪は生きた組織ではないので、傷ついた部分が再生したり、元通りにくっついたりすることはないのです。

それ以上欠けるのを防ぐため、断面をやすりで整え、透明のマニュキアを塗っておきましょう。

爪の傷みの原因はマニュキアではなくリムーバーです

ネイルアートを楽しみたいけれど、爪が傷んでしまって悩んでいる人は多いようです。

爪への影響に注意したいのが、マニュキアやジェルネイルなどを落とす際に使われるリムーバーです。

マニュキアやジェルそのものは爪にそれほど負担をかけませんが、リムーバーには刺激が強い成分が含まれているため、使う頻度を減らすことが大切なのです。

また、ベースコートはマニュキアと同じものなので、爪の傷みを防ぐ働きはありませんベースコートはマニュキアの色が爪に沈着するのを防ぐなどと言う人がいますが、それも俗説で、無色のベースコートも爪を黄色く変色させます。

爪を守るため、水仕事のあとはすぐに水気をふき、爪にもハンドクリームを塗りましょう。

その際、爪の根元を軽くマッサージするのもおすすめです。

指先の血行がよくなり、爪の成長を促すのに役立ちます。

また、健康な爪をつくるために欠かせないビタミンの一種・ビオチンを補給するのも有効です。

ビオチンはサプリメントとして市販されています。

また、貧血も爪が弱くなる原因になるので、日頃から鉄分をとることも心がけましょう。

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