効果の高い保湿成分はセラミド
洗顔のあとは化粧水をたっぷりつけて、乳液などの油分でフタをする。
そういうスキンケアをどこかで教えられ、長年実行してきたひとが多いでしょう。
しかし肌のうるおいを守るのは油分のフタではなく、セラミドの保湿成分であることが最近わかってきています。
保湿成分には、セラミド以外にも以下のような種類があります。
①水分子をサンドイッチ状に挟み込む性質をもつもの
保湿力が強いです。
なかでもセラミドが最強。その他 レシチン、スフィンゴ脂質など。
②水分を抱え込む性質をもつもの
ゼリーのように水分を含みこみます。
①ほどではないですが、湿度が下がっても保湿は維持します。ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチンなど。
③水分を吸着するもの
湿度が下がると保湿力も低下するので効果は弱めです。
使用感がサラッとしているため、化粧水などによく使われます。アミノ酸、PCA、PGなど。
しっかりした保湿力を期待する人は①(中でも特にセラミド)、乾燥が軽度の人は②の成分を使ってもよいでしょう。
③は補助的に使うもので、これだけではうるおいを守るには足りません。
アミノ酸の化粧水などを使った場合も、その上から①か②を含む美容液を使いましょう。
セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分はクリームなどにも配合されていますが、顔中に使うことを考えると油分が多すぎるので、美容液がおすすめです。
