美白

美容のイメージ白さにこだわるのは、世界中でも日本人くらいのものだという事実は意外に知られていません。

「いろんな美白剤が出ていますが、どれが一番いいのか?」と素朴な疑問を医者にぶつけたとしても、正直、明確な回答は得られないでしょう。

基本的には、美白剤というものはすべて、メラニンを作る工場の作業を妨害しようとしているわけです。

工場内の情報網を遮断しようとするものとか、工場を詐欺にかけて稼動させないようにするとか、いろいろな手法があみだされています。

それらの中で、どの美白剤が効くかは人によって違います。

やはり、それぞれの工場によって弱点が違うということなのでしょう。情報網が弱いこともあるでしょうし、詐欺にかかりやすい工場もあるのでしょう。

だから、いろいろな美白化粧品を試してみることが重要です。

シミに執着する姿勢自体が細かいことを気にする日本人の表れ

例えば、全体的にヨレっとして型のくずれたジャケットと、ビシッとプレスはきいているけどコーヒーの小さなシミがついたジャケットでは、どちらが古びて見えるでしょうか?

もうおわかりかと思いますが、女性の見た目年齢に大きく影響するのは、顔のシミよりも、立ち姿とか、表情とか、もっと全体からにじみ出る雰囲気みたいなものです。

年齢を感じさせない女優さんなどは、例外なく、笑顔や歩き方が、はつらつとして魅力的です。

シミがどうでもいいというわけではありませんが、細部にこだわって、全体に目がいかないようでは、美容道は極められません。

日本の住宅事情も要因のひとつ

日本は欧米に比べ洗面所が狭いですし、鏡も小さいです。だからどうしてもミクロな目で顔を見てしまうのではないでしょうか?

住宅を改装してまでとは言いませんが、せめて鏡を離して、明るいところで全体像を見るようにしましょう。

よれっとした表情をしていないか、くたびれた立ち姿をしていないかなどチェックするだけでも、美人度は3割増しになるはずです。

昨今の美白は、どれがモード?

洗濯物の写真美白ブームの中、新作化粧品のPR合戦は、激化の一途をたどっています。

「驚きの白」「輝く白」・・・なんだか洗剤のCMみたいです。

女性は白い方が良いらしいです。

ただ、有効な美白成分というのは、現在は9つしかありません。

だとすると、美白化粧品というものは、9種類しかなくてもよさそうなものですが、無数に出回っています。

しかも毎年どんどん変わります。有効な美白成分自体が何年かに一度くらいしか、変わらないにもかかわらずなのですが・・・。

基礎化粧品は数ありますが、美白ほど売れるものはなく、だから美白ほど各社新開発を競い、結果として難解になってしまいました。

最新の美白の実態

スポイト成分実態その1・・・美白認可成分は、9つしかない。

厚生労働省お墨付きの美白成分は9種類ですが、それ以外にも美白効果のあるものは無数に開発されていますが、なかなか役所の認可を取るのは大変で、費用と時間がかかります。

そこで、すでにある9つの美白成分のうちの1つか2つを配合し(それによって「美白剤」を名乗ることができるようになります。)実際には新成分の方で個性を出す、というのが最近の美白化粧の流れです。

実態その2・・・美白成分は、肌を白くするというものではない。

白い洋服はシミ抜きすれば白くなりますが、肌はもともと白くありません。

いつの間にか「皮膚は元来白いもので、そこに汚れがついている」みたいな考えが定説化していますが、メラニン以外にも皮膚にはいろいろな色がついています。

実態その3・・・本当は、春夏に美白をすればよいというものでは、ない。

子供のころからの紫外線の積み重ねがシミをつくるので「あせも」のように、夏にできて冬に消えるものではありません。

しかし実際には、秋冬になると美白剤の多くが店頭から消えてしまいます。日本ではやはり季節感の方が大事らしいのです。

美白競争の過熱と女性達の意識の間の温度差

9つの美白成分のうち、ビタミンCとプラセンタ以外のものを知っている人はほとんどいません。「なんとなく」使っている人が多いのです。巷でブームになれば乗り遅れるのは誰でも怖いからです。

要は、女性たちにとっての美白トレンドというものは「春夏のファッション」と同じような感覚です。

だからメーカーも、毎年新しいものを出さざるを得なくなります。

9つの美白成分がそうそう変わらないでけに、成分で新しさを打ち出すことは難しいので、どうしても見た目の斬新さが必要になってきます。

だから、あんなにスポッツものや、1週間集中美白セットや、変わった形状のものが毎年発売されるのでしょう。

高濃度ビタミンC美容液ナチュールシー

スキンケアはファッションではない

そもそも美白成分などの化粧品の有効成分は、そんなに毎年ごろごろ開発されるわけではありません。

ひとつの新成分を研究して商品化するには、何年もかかるものです。

だからファッションのように毎年新作発表会をすること自体に無理があります。

医学的に評価が高い美白成分

カミモラと甘草エキス、ビタミンC誘導体 これらを含む美白美容液を、長く使い続ける方が、ころころ目移りするより肌のためです。健康法だって続けてなんぼのものでしょう。

もっとじっくり、腰をすえて、自分の肌の将来を見据えることを考えましょう。

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